求人票やホームページだけではわからない、「その会社の空気」。
さくら株式会社で働く人たちは、日々どんな気持ちで働き、どんなことにやりがいを感じているのでしょうか。
今回、実際に社員の皆さんに聞いたのは、働く上で気になるリアルな声ばかり。
入社のきっかけや成長の実感、人間関係まで──飾らない言葉に耳を傾けてみてください。
「社員同士、どんな感じ?」──現場で見えた“社風と人間関係”

さくら株式会社について最初にお伝えしたいのは、社員同士の関係性のあたたかさです。
「人間関係が良い」と言葉にするのは簡単ですが、実際に話を聞いてみると、それが決して飾った表現ではないことが伝わってきました。何人もの社員の方が、ごく自然に「家族みたい」と口にされていたんです。
男性 30代:「ファミリーみたいな会社です」
女性 10代:「社員全員が家族のような、あたたかい雰囲気だと思います」
男性 20代:「社員を家族と同じくらいに大事にしてくれている、そんなふうに感じています」
“仲間”ではなく“家族”という表現が出てくること自体、信頼関係の深さを感じさせますよね。
でも、その一方で「ただ仲良しなだけじゃない」と話す方もいました。
男性 40代:「皆、言いたいことをはっきり言い合えるし、それでもちゃんと助け合えてるんです」
男性 40代:「言葉は悪いかもしれないけど、我が強い人も多い。でもね、助け合いの気持ちはみんな持ってるんですよ」
この“言いたいことが言える空気”って、すごく大事ですよね。お互いを遠慮しすぎることなく、しっかり向き合える関係性があるということだと思います。
そんな社風の根っこにあるのが、「異体同心(いたいどうしん)」という言葉です。
男性 40代:「異体同心。みんな違うけど、目的や志は同じになろうって、すごい言葉だと思います」
男性 30代:「異体同心の心ですね。みんなが自然にそれを持ってる気がします」
体は違えど、心はひとつ──この考え方が、日々の仕事の中でしっかり根づいているんだなと感じました。
実際、「雰囲気に不安があったけど、入ってみたら全然ちがった」という声も多く聞かれました。
女性 20代:「こわい人だらけだと思ったら、みんな優しかったです」
男性 30代:「最初はちょっと怖いイメージがあったんですけど、話してみたら、みんな面白いし優しかったですね」
「どんな人たちがいるんだろう」「なじめるかな」と不安を抱えている方にとっては、こうした言葉が、少しでも安心につながるのではないでしょうか。
「さくらに入ってよかった?」──転職・入社して実感したこと

「実際、入ってみてどうでしたか?」
この質問は、きっと多くの求職者が一番気になる部分かもしれません。待遇や仕事内容も大切だけれど、それ以上に「ここを選んでよかった」と思えるかどうか。それは働きはじめてからじわじわ感じるものですよね。
さくらで働く方たちから返ってきた声は、生活や気持ちの変化にまつわるものが多くありました。
男性 30代:「生活の安定が一番ですね」
男性 40代:「サービス残業がなくなって、正直ホッとしました。前職は飲食業だったので」
また、毎日の仕事そのものに、“やっててよかった”と思える感覚を持てている方も少なくありません。
女性 20代:「仕事が楽しいと思えたの、たぶん初めてです」
男性 30代:「前職の土木業よりも、達成感があります」
そしてなにより、「ここで働けてよかった」と思えるのは、人との関係が心地よいからという声も印象的でした。
男性 30代:「人が暖かいです。本当に」
入社理由は人それぞれ。けれど、“入ってよかった”と思える瞬間があること自体が、この職場の何よりの強みなのかもしれません。
「入ってから、どんなふうに変わった?」──社員の“成長実感”を集めてみた

「さくらで働きはじめて、何か変わったことはありますか?」
この質問に対して返ってきたのは、「技術が身についた」といったスキル面だけではありませんでした。むしろ、それ以上に多く語られていたのは、**“自分自身の中の変化”**でした。
たとえばこんな声がありました。
男性 40代:「自分本位の発言や態度を取らなくなったかな、と思います」
男性 40代:「怒らなくなってきたんです。不思議ですけど」
女性 10代:「この一年で、人付き合いを学べたと思います」
仕事を通して、自分のふるまいや、まわりとの関わり方が少しずつ変わっていった──そんな実感が、多くの方の言葉からにじんでいました。
もちろん、業務に関する技術的な成長を感じている方もいます。
男性 40代:「一人でコア抜きができるようになったり、現場のスケジュールを自分で決めて管理できたり。前よりも任されることが増えました」
女性 10代:「仮止めがうまくなったと思います。最初は手が震えてましたけど(笑)」
男性 50代:「BD、BMの換算を知ることができた。自分の中で“分かってきた感覚”があるのが嬉しいです」
ただ、それでも「うまくなった」とか「成長した」という表現は、みなさんどこか控えめなんですよね。
男性 30代:「飽き性の自分が、“まだまだ勉強が必要だ”って思えてる。それが一番の変化かもしれません」
女性 20代:「微々たるものではあるけど、チャレンジ精神を持って仕事に取り組めるようになってきたかなと」
男性 40代:「少し明るくなった気がするんです」
女性 30代:「効率とか段取りを、より意識するようになったかもしれません」
こうして見ていくと、“成長”って、何かが大きく変わったとか、急に仕事ができるようになったとか、そういう劇的な話ではないのだと思います。
日々の業務の中で、ふと気づいたらできるようになっていたり、考え方がちょっと変わっていたり──そういう小さな変化を、さくらの皆さんはちゃんと感じて、大切にしているんだなと思いました。
女性 60代:「社長が毎朝送ってくれる言葉に、毎回ちょっと感動してます。少しは成長できてるかな……まあ、死ぬまで勉強ですよね(笑)」
この言葉に、思わずこちらも頷いてしまいました。
「なぜ、ここに入ろうと思ったの?」──みんなの“きっかけ”と“決め手”

「気になってはいるけど、実際に応募する決め手って何だろう?」
そう思う方も多いはずです。今回話を聞いた中でも、「明確にこれ!」という理由がある人もいれば、「なんとなく気になって…」という方もいました。でも共通していたのは、「最初の印象が良かったこと」そして「直感的にここなら大丈夫そうだと感じたこと」でした。
とくに多かったのは、「社長の人柄」に惹かれたという声です。
男性 40代:「社長の人柄に尽きます。本当に信頼できると感じました」
女性 20代:「社長に誘われて、話を聞いたら安心できたのが決め手でした」
男性 50代:「持病を見かねて声をかけてくれた社長の言葉、忘れられません」
直接の知り合いだったり、紹介だったという方もいました。
女性 30代:「もともと社長の知り合いで。何もできなかった私を雇ってくれたのがうれしかったです」
男性 30代:「知人から話を聞いて、雰囲気が良さそうだなと感じました」
また、会社の雰囲気を“外から見て感じ取った”という声もあります。
女性 20代:「社内報を見て、理念に共感しました。あと通勤距離がちょうど良くて(笑)」
きっかけは本当にさまざま。でも印象的だったのは、「初対面の時に感じた安心感」や「ちゃんと見てもらえている感じ」に惹かれて入社を決めた人が多かったことです。
転職や就職は、不安なことだらけ。でも、その“最初の不安”をやわらげてくれるような出会いが、さくらにはあるのかもしれません。
迷っているあなたに伝えたいこと
実際に働いている人たちの声を通じて、さくら株式会社がどんな会社なのか、少しでも伝わったでしょうか。
みんなが「家族みたい」と語り、「最初は不安だったけど安心できた」と口を揃えるその理由は、誰かの言葉ではなく、日々の現場で少しずつ積み重ねられてきた空気のようなものだと感じました。
技術や経験がなくても、大丈夫です。
ここには、「ともに向かっていこう」と背中を押してくれる仲間がいます。
まずは一歩踏み出すきっかけとして。
この記事が、あなたにとっての“安心できる入り口”になれば嬉しいです。

